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VectordiaryのLearn Illustrator CS3 in 30 Daysにて、30日でマスターするIllustratorという特集が組まれています(英語コンテンツ)。
30日といっても週末に休みがあるのでいいですね。
Illustrator CS4では[フィルタ]メニューがなくなってしまい、そこにあった[トリムマーク]を実行できなくなってしまいました。
Illustrator CS4でトンボを作成するには、対象となるオブジェクト(仕上がりサイズ)を選択してから[効果]メニューの[トリムマーク]をクリックします。
前バージョンとの相違点は次の通り:
- [オブジェクト]メニューの[トリムエリア]は撤廃
- [フィルタ]メニューの[クリエイト]→[トリムマーク]は([フィルタ]メニューごと)撤廃
- [効果]メニューに[トリムマーク]が追加
次のように言い換えることができます。
- トンボを作成する機能は[効果]メニューの[トリムマーク]だけになった
- トンボの対象となるとオブジェクトの大きさを変更すると、トリムマーク(の大きさ)にも反映される
- トリムマークを作成後、トリムマークは編集できない(編集方法は後述)
なお、これまでと同様、対象となるオブジェクトに線を設定をつけているときには、線の外側の大きさが対象となりますので注意してください(下の画像は悪いサンプル)。
トンボをつけるオブジェクトには、線は設定しない(=「線のカラー:なし、線幅:0」)のが原則です。
InDesignにIllustratorネイティブデータ(.ai)を配置する際、デフォルトではアートワークの部分のみが配置されます。
Illustratorのドキュメントサイズで読み込んで、位置合わせを行いたい場合などには、[ファイル]→[配置]をクリックした後、[配置]ダイアログボックスにて[読み込みオプションを表示]にチェックを付けます。
アドビのサイト内のADOBE CREATIVE SUITE 4 DESIGN EDITIONの活用術にて、Illustrator CS4の新機能紹介として「複数のアートボードをサポート」が公開されています。
画面表示用/印刷用のPDFもダウンロードできます。
Illustrator 8から対応している老舗のプラグインXtream PathがIllustrator CS4対応になりました。
Illustratorの作業効率をアップ!直感編集ツールプラグインのキャッチコピーのもと、Illustratorでは不可能なパスの扱いに長けているプラグインですが、私が気に入っているのがスマートラウンド。たとえば次のように、文字属性を保ったまま、角を丸めてくれます。