【Illustrator】カテゴリの記事
新年おめでとうございます。2010年もよろしくお願いいたします。
DTP制作環境について
2008年末(12月)にAdobe CS4がリリースされたほか、Mac OS X 10.6(Snow Leopard)(2009年8月)、Windows 7(2009年10月)とOSのメジャーアップデートも行われました。
DTP Boosterをスタート
2009年は、『DTPWORLD』が休刊となったほか、JPC(日本パブリッシング協会)も解散(すでにサイトすらありません)、そんな状況を受け、デジタルクリエイターズ、デジタルハリウッドとともに、DTP Boosterというセミナーをスタート、9回のセミナーを通して900名近い方にご参加いただきました。
その他のセミナーでも
DTP Booster以外でも、下記のセミナーを通して多くの方と出会うことができました。
- バンフーDTPセミナー(5月、6月、9月)
- The Creator's Summit(12月)
- DTPの勉強部屋 第15回(10月)
- デジタルスケープ主催Illustratorセミナー「古い流儀で使い続けていませんか? 作業を効率化し、直しに強いデータを作るIllustratorのデータ制作の新しい流れ」(9月)
- 富士ゼロックス長野セミナー第20回(8月)
- CSS Nite in Ginza, Vol.33(3月)
- 優クリ.com「DTPデザイナーのためのWeb制作セミナー」 (3月)
- Multi-Bits主催Adobe CS4最新機能紹介セミナー(2008年12月都内、2009年1月大阪)
DTP Transitは5年目に突入
2009年には、216件のエントリーをあげることができました。ご参考までによく読まれたエントリーをご紹介します。
DTP Booster 010は、2010年1月19日、アップルストア銀座(3F)にて開催。Illustratorをテーマに、尾花 暁さん、鷹野雅弘(スイッチ)の2人または3人のスピーカーで構成予定です。
DTP Booster 010(Tokyo/100119)は、会場(アップルストア銀座)の性格上、オープンセミナーですので、当日会場にお越しくだされば、どなたでもご参加いただけます。参加費は無料です。
DTP Boosterは、デジタルクリエイターズ、デジタルハリウッド、DTP Transitの3団体が発起人となりスタートした企画で、2009年5月から9回のセミナーを通し、のべ900名近い方にご参加いただいています。
追記(12月26日)
イラレで便利の倉田さんの出演が決定しました。
Adobe Illustratorをお使いの際、フォント指定操作を行う上で、作業のやりにくさや、操作や表示に関する問題を、お感じの点がありましたら教えてください。
に対する回答です。
- TrueType/Type 1/OpenTypeのフォント(Helvetica)などを区別できるようにして欲しい
- 合成フォントを作成する際、InDesignのように異なる文字種を同時に選択・指定できるようにして欲しい
- 合成フォントの簡易モード(和文/欧文)を用意して欲しい
- 合成フォントを、ほかのアプリケーション(InDesign、Fireworks)で共有できるようにして欲しい
- 合成フォントを、ほかのマシンやほかのユーザーと共有できるようにして欲しい(フォントそのものでなく、設定)
- [最近使用したフォント]のほかに、[よく使うフォント]のようなものを用意して欲しい(フォントのリストと独立して使いたい)
- ウエイトがあるフォントは、ウエイトまで選ばずにフォント名だけで選択できるようにして欲しい
- ウエイトを太いものにしたい場合、Bキーを押して順番に太くするなどができると嬉しい
- フォントのウエイトと表示順を揃えて欲しい
- 日本語版のIllustratorでは、「儷黑 Pro.ttf(LiHei Pro)」、「华文细黑.ttf(STHeitiï)」、「华文黑体.ttf(STHeitiï)」などが表示されないようにして欲しい
- メニュー([書式]→[フォント])、[文字]パネルではプレビューが表示されるが、コントロールパネルではプレビューは表示されない。
いまさら言うまでもないのですが、L、M、D、B、Eのようにウエイトが用意されていても、B、L、M、D、Eとアルファベット順に並んでしまいます。
なんとかならないですかね...
老舗のフォント管理ツールSuitcase Fusionですが、ついにWindows版が12月16日に発売になるそうです。
Windows 7にも対応。Adobe InDesign(CS2からCS4)およびIllustrator(CS2からCS4)に対応するオートアクティベーションプラグインが同梱されます。