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2010年9月25日(土)、仙台のメディアテークスタジオシアターでDTP Booster 015(Sendai/100925)を開催し、80名の方にご参加いただきました。
twitterの発言はこちらにまとめました。
次のブログで取り上げていただきました。ありがとうございます。
ちょっとタイミングをはずしてしまいましたが、Illustrator CS5についてのメモです。
差異
- 数値入力の際、2バイトでの入力が可能になった
- command+クリックで背面のオブジェクトを選択(環境設定で切り替え、デフォルトはオン)
- 「トリムマークを作成」フィルタが正式に復活([オブジェクト]メニュー内)
- グリフレットに関する機能が削除(つまり、SINGが正式廃止)
- 「パスファインダ」が「パスファインダー」になるなど、音引きがついた
- ルーラ(定規)の基点(原点)が左上になった
- ルーラの基点をドキュメント/アートボードで切り替え可能になった(command+option+R)
- ヘルプに[Illustratorサポートセンター]が追加
- アートブラシに[ガイド間で伸縮]機能が付加。グラフのデザイン(棒グラフをアートワークで置換する機能)のように、オブジェクト全体でなく、ガイド間で伸縮するようになった
当初7月18日に予定していましたが、延期になったDTP Boosterの仙台版を9月25日に開催します。まだ受け付けていますので、駆け込みのお申し込みを歓迎します。
- イベント名:DTP Booster 015(Sendai/100925)
- 日時:9月25日(土)18:30-21:00(2.5H)
- 会場:メディアテークスタジオシアター
- 定員:100名
- 参加費:3,000円
- 主催:DTP Booster実行委員会
- 共催:仙台経済新聞
- 協力:dachas
名古屋から森 裕司さん(InDesignの勉強部屋)をお迎えします(仙台は初とのことです)。
- InDesignから書き出すEPUBをコントロールする
- Illustratorのデータ制作の新しい流れ
延期になったため15の番号がついていますが、2009年5月にスタートしたDTP Boosterは、これまでに22回の開催を通して、2,000名の方にご参加いただくイベントになりました。
昨日のAdobe Illustrator CS5 HTML5 Packに関する追記です。
- 英語ですが、Illustrator CS5 HTML5 Pack user guideがダウンロード可能になっています(直リンク)。
- Adobe Illustrator CS5 HTML5 Pack(1)Parameterized SVG(変数付きSVG) - 『効率的なサイト制作のためのDreamweaverの教科書』サポートブログ
- AdobeTVにて、使いどころなどのビデオが公開されています。全編英語ですが、何が可能になるかは理解できるかと思います。
Adobe LabsにてAdobe Illustrator CS5 HTML5 Packが公開されています。
Dreamweaver CS5 HTML packを包含したAdobe Dreamweaver CS5 11.0.3 updaterとの組み合わせで次のことが可能になるそうです(現在、Read the Illustrator CS5 HTML5 Pack user guideがリンク切れになっているため、検証後に改めて)。
- IllustratorのアートボードをSVGやCSS3メディアクエリーに対応して書き出し
- データ駆動のWeb WidgetをIllustratorで作成可能に
- インタラクティブなWeb向けコンテンツ制作のためのSVGとCanvasのサポート
- IllustratorのアピアランスをCSS3に変換
このあたりの内容が実装されるのかな。