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テキストは(2)のオブジェクトと同じ扱いです。テキスト入力後、[遠近図形選択ツール]を使ってドラッグします。ややこしいのがテキストの編集です。
テキストの変更
ややこしいのがテキストの編集です。 遠近グリッド上のテキストオブジェクトは、テキストツールを使ってクリックしても編集できません。クリックすると新しいテキストオブジェクトが生まれてしまいます。
やはり[遠近図形選択ツール]、または、[選択ツール]でテキストをダブルクリックして、グループ編集モードに変更します。
2回ダブルクリックすると、ようやくテキストを編集できます。遠近グリッド上ではアウトライン化されているように見えますが、ちゃんと文字属性を持っています。
遠近グリッドへのオブジェクトの配置と変形について
オブジェクトの配置
- オブジェクトを遠近グリッドに配置するには、まず、[遠近図形選択ツール]を選択します。
- オブジェクトをドラッグすれば、遠近グリッドに配置されます。
Illustrator CS5の新機能「遠近グリッド」ですが、なかなかややこしいので、自分のまとめ用のメモを公開しておきます。
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DTPのスタイル機能とWeb/ePubのCSSの違いのひとつに、記述する場所があります。
DTPのスタイル機能
- ドキュメント内に書き込みます。InDesignでは[段落スタイル]パネル内で記述されていて、一覧表示するような機能はありません。
- 複数ドキュメントは、ブック機能を使って、それぞれのドキュメントの段落スタイルを同期する機能があります。あくまでも同じものに書き換えるという機能で、それぞれのドキュメント内に記述されていることには変わりありません。
- ブック機能+スタイルの同期は、慎重に行わないと、大事故につながります。
Web/ePubのCSS
- 基本的に、外部スタイルシート書類内に書き込み、それぞれのHTML(XHTML)からはリンクして参照します。
- HTML(XHTML)が何百ページあっても、CSSファイル内の記述を変更すれば、それが即座に変更されます。
- CSSは1ファイルでなく、複数ファイルに分け、それらを同時にHTML(XHTML)から参照できます。
- また、CSSファイルから、別のCSSファイルを読み込むことができます。
- 読み込み順や優先順位などの扱いがあるので、慎重に組み立てる必要があります。