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Photoshopでレイヤーの不透明度を変更したいとき、次のように数字キーを使って行うことができます(commandキーなどは併用せず、数字キーのみ)。
- 5キーを押すと、不透明度は50%に
- 3キー、5キーと続けて押すと、不透明度は35%に
0キーを押すと、不透明度は100%に
Illustratorでもできないかな〜と思っていたところ、キーボードショートカットの[ツール]の中に、不透明度を設定できるところを見つけました。
対応できるのは、10%単位のみですが、不透明度を変更することが多い方は重宝されるでしょう。
Fireworksでは整列コマンドのそろぞれにキーボードショートカットがアサインされていて、ムチャクチャ重宝します。
Illustratorでは、キーボードショートカットのカスタマイズでもできないし...とあきらめていたのですが、ふとアクションで対応できることに気づきました。
Illustratorでグラフィックスタイルのスウォッチ(アイコン)をクリックすると、塗り、線、効果、不透明度の情報がガラリと変更されます。
optionキーを押しながらクリックすると、クリックしたグラフィックスタイルの属性が追加で付加されていきます。
文字にアピアランスを設定する前には、塗りと線をなしにしておくことをオススメしています。たとえば「塗り」が生きている場合、次のようなトラブルにつながる可能性があります。
アピアランスを設定する前に、キンアカ(M100Y100)の[塗り]を設定。
Illustrator CS4から、[アピアランス]パネル内で塗りや線のカラー設定、線幅などを設定することができるようになりました。これまで[スウォッチ]パネル、[カラー]パネル、[線]パネルを使わずに、[アピアランス]パネルだけで完結できるので非常に重宝しています。
Illustratorの画面上部にある[コントロールパネル]では、[塗り]や[線]という項目名を見なくても、塗りと線を明確に判断できます。
ところが、[アピアランス]パネルでは、編集時には線は線らしく太い枠で表示されますが、非編集時にはぱっと見た目わかりません。 [コントロールパネル]では、塗りと線が1つずつしかありませんが、[アピアランス]パネルでは、複数の塗り、複数の線を扱う場面が多く、ある意味、[アピアランス]パネルでこそ、塗りは塗りらしく、線は線らしく、ぱっと見で理解できることが必要だと考えます。