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Illustratorの[選択]メニューって、なんか面倒でいいや、って思ってしまいがちですが、ちゃんと使うと作業効率めちゃくちゃ上がりそうなものが隠れています。
CC | CS6 | CS5 | CS4 | CS3 | ||
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メニュー | サブメニュー | |||||
すべてを選択 | ||||||
作業アートボードのすべてを選択 | ||||||
選択を解除 | ||||||
再選択 | ||||||
選択範囲を反転 | ||||||
前面のオブジェクト | ||||||
背面のオブジェクト | ||||||
共通 | アピアランス | |||||
アピアランス属性 | ||||||
描画モード | ||||||
塗りと線 | ||||||
カラー(塗り) | ||||||
不透明度 | ||||||
カラー(線) | ||||||
線幅 | ||||||
グラフィックスタイル | (スタイル) | |||||
シンボルインスタンス | ||||||
一連のリンクブロック | ||||||
オブジェクト | 同一レイヤー上のすべて | |||||
方向線のハンドル | ||||||
ピクセルグリッドに未整合 | ||||||
絵筆ブラシストローク | ||||||
ブラシストローク | ||||||
クリッピングマスク | ||||||
余分なポイント | ||||||
すべてのテキストオブジェクト | ||||||
テキストオブジェクト | ||||||
ポイント文字オブジェクト | ||||||
エリア内文字オブジェクト | ||||||
Flash動的テキスト | ||||||
Flashテキスト入力 | ||||||
選択範囲を保存 | ||||||
選択範囲を編集 |
2013年、DTP Transitをご覧くださり、ありがとうございました。 2014年もよろしくお願いいたします。
DTP Transitは9年目に突入
2005年11月にスタートしたDTP Transitは9年目に突入しました。 2013年には202件のエントリーをあげることができ、総エントリー数は1,562になりました。
昨年同様、TwitterやFacebookなどのソーシャル系のつながりが濃密な1年でした。
- Facebookページ:1,829いいね!(+800)
- Twitterアカウント:5,261フォロワー(+1,200)
ページビューだけ見ると、お陰様で2010年:89万、2011年:137万、2012年:190万、2013年:210万、と増えています(Google Analyticsの解析データから)。
年 | 訪問数 | ユーザー数 | ページビュー数 |
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2010 | 450,297 | 235,795 | 892,110 |
2011 | 726,424 | 392,527 | 1,375,463 |
2012 | 1,119,837 | 630,347 | 1,912,353 |
2013 | 1,295,161 | 749,340 | 2,107,831 |
IllustratorやInDesignの[キーボードショートカット]ダイアログボックスには、[テキスト書き出し](Illustrator)、[セットを表示](InDesign CC)、[セット表示](InDesign CS6)というボタンが用意されています。
これをクリックして、キーボードショートカット一覧をテキストファイルで表示することができますので、お探しの機能名を入れて検索するとスピーディに探すことができます。
新しいKeynoteが使いたくて、何も考えずにOS X Mavericksにしたものの、次の2点の理由から忙しい中をぬって、がんばって10.8.5に戻しました。
- Keynote '13:明らかなバージョンダウン。Final Cutに対するiMovieみたいに簡易版になってしまった...
- Mac OS Xのラベル機能のバージョンダウンに辟易。生産性が下がること
- OS X Mavericksメモ(+Keynote 6.0) - NAVER まとめ
よくよく考えてみると、10.7もスキップしてた。今日、10.9.1がリリースされたけど、日々使う「紙とペン」としては、しばらく様子を見たい。
ただし、困るのが、Keynote '13と'09の互換問題。単に互換がないだけでなく、いろいろ問題山積みだ。
2010年にリリースされたIllustrator CS5でのWeb向けの機能強化以降、Web向けにIllustratorを使う上では、次のアプローチが基本とされてきました。
- ドキュメントプロファイルに「Web」を選択し、[新規オブジェクトをピクセルグリッドに整合]にチェックを付ける
- [ピクセルプレビュー]をオンにする
先週末に行われたdot-ai, Vol.2において、黒葛原 道さん(eater)が、次のアプローチを発表され、「なるほど!」と思ったのでご紹介します。
- [新規オブジェクトをピクセルグリッドに整合]はオフにする
- グリッドを1ピクセルに設定し、[グリッドにスナップ]をオンにする
- [線の位置]は外側に設定する
次の図は、左が従来のもの。右側が黒葛原さん方式です。
Illustratorの「ピクセルグリッドに整合」は、3px x 3px、線幅1pxの図形を描画する際、ピクセルグリッドの中央に吸着します。これを「ピクセルグリッドに整合」を使わずに、ピクセルグリッドに正確に吸着すればいいじゃん、ということですね。
なるほど、このアプローチなら、パスの位置とピクセルグリッドがずれる問題にも対処できます。