Adobe Creative Cloud発表イベントを4月24日に開催
2012年4月24日、品川にてAdobe Creative Cloud発表イベントが開催されるそうです。すでに応募は締め切っていますが、ライブ配信が行われるとのことです。
Creative Cloudの全容は?
2011年10月のプレスリリースでは、次のように記述されています。
2012年早期までに、Adobe Creative Cloudは以下の項目から構成されるようになる予定です。
•アプリケーション:Adobe Creative Suiteに含まれるツールのポートフォリオ、ならびに本日発表された6種類のAdobe Touch Appsへのアクセスを提供します。これには、Photoshop®、InDesign®、Illustrator®、Dreamweaver®、Premiere® Pro、After Effects®など業界をリードするデスクトップツールやAdobe EdgeやMuseなどの革新的な最新ツールも含まれる予定です。
•サービス:タブレットデバイスに双方向コンテンツを配信するAdobe Digital Publishing Suite, Single Edition、ウェブサイト構築と管理のためのAdobe Business Catalyst、およびアドビ システムズ社が本日買収したTypekit Inc.のテクノロジーを通じてウェブサイトのデザインに使用できるクラウドベースのフォント(別途リリースをご覧ください)が含まれます。
•コミュニティ:クリエイティブに携わる人が、作品やアイデアを世界中の同業者と共有することのできる機能、およびプロフェッショナル間の連携を育むフィードバックやインスピレーション交換のためのフォーラムが用意されます。これにより、Adobe Creative Cloudがクリエイティブに携わるすべての人の中心になります。
その他、次のようなページが用意されています。
サブスクリプションの導入からCreative Cloudまで
日付 | イベント |
---|---|
2011年4月 | サブスクリプションプラン発表 (Design Premiumで月額12,000円) |
2011年5月 | CS5.5リリース |
2011年10月 | Creative Cloud発表 (個人向け5,000円、ワークグループ向け7,500円) |
2011年11月 | アップグレードポリシー変更 |
2012年1月 | アップグレードポリシー変更の変更 (2012年内はCS3/CS4もOK) |
2012年4月 | Creative Cloud発表イベント |
2012年5月?6月? | CS6リリース |
3-4製品以上使っている人にはリーズナブルというか現状維持的な感じですが、1つ、または、2つだけしか使っていない方には確実に割高になってしまいます。
最終的に、どのような内容になるのかを見守りたいと思います。
なお、Adobe® Creative Cloud™ Filesは、Adobe IDでログインできるようです。