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これまで何度か取り上げてきていますが、InDesignドキュメントには下位互換性がありません。たとえば、InDesign CS5で作成したドキュメントを、InDesign CS6で開いた場合、InDesign CS5では開けなくなります。
そのような意味からも、Mac環境であれば、ドキュメントごとに制作したバージョンで開くためのユーティリティ「InDesign Glee」は必須です。
2014年4月25日(金)13:30〜16:00、六本木アカデミーヒルズ 49F タワーホールでCreate Now Design Tour Special「CS vs CC徹底比較セミナー・特別編」が開催されます。
2014年2月に東京、福岡、名古屋、大阪、札幌にて開催されたCreate Now Design Tour「CS vs CC徹底比較セミナー」のファイナル版。300名規模で開催されます。
DTP Transitの執筆者のひとり、鷹野 雅弘(スイッチ)も出演し、Illustrator/InDesignのプロダクトマネージャーの岩本さんと掛け合いというカタチで、“使える”機能にフォーカス。普段の作業では見逃しがちな機能、なんとなく表面だけで使っている操作、CCで進化した機能などのオーバービューに最適です。
ほぼ定員に達し、そろそろ締め切るとのことですので、ご都合がつく方は、ぜひお申し込みください。
2011年12月に発売された『10倍ラクするIllustrator仕事術』の改訂版が、2014年にリリース予定です(書影は「仮」)。
今回はCS5/CS6/CC対応で、内容も大幅改訂の予定。
ご興味持っていただける方は、「お知らせメール」にご登録ください。リリースのお知らせなどをお送りします。
追記(2014年10月20日):
『10倍ラクするIllustrator仕事術』(増強改訂版[CS5/CS6/CC/CC 2014対応])が発売になったため、受付終了しました。
Photoshop CS6/CCで[切り抜きツール]を選択しているとき、オプションバーは次のように表示されます。
この「16」とか「9」の値をクリアしたいとき、[消去]ボタンをクリックするのですが、[消去]ボタンの左側にディバイダー(区切り線)があることでわかりにくくなってしまっています。
次のように、「角度補正」のブロックから出した方がよいと思うのです。ついでにボタンの上下位置も正して欲しい(次の画像は修正したもの)。
あー、やっぱりMacでよかったよな、と思うのは「ツーフィンガースクロール」と「Quick Look」。前者は出先しか使わないけど、Quick Lookがないときに、どうやって仕事していたか、思い出せないくらい、重要な機能だと思います。
ちなみに、Quick Lookは、2007年10月にリリースされたMac OS X 10.5(Leopard)ではじめて搭載。ドキュメントを開かなくても、スペースバー(またはcommand+Yキー)でプレビューできる機能です。その後、地道に強化されて、SpotlightやOpen/Saveダイアログボックスでもサポート。意外なところでは、Transmitでもサポートしています。
(フルスクリーンや一覧表示は、キーボードショートカットを覚えておきたいですね。)