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2012年10月18日、アップルストア銀座でDTP Booster 037を開催し、100名弱の方にご参加いただきました。
ツイートは下記にまとめました。
こちらのまとめの方が、流れがわかります。
尾花さんのフォローアップです。
2セッション終了後に出た「フォーカスをtabキーで移動して、スペースバーで実行する」のはこちらです。
鷹野セッションの補足
ソフトバンククリエイティブから『Photoshop 10年使える逆引き手帖【CS6/CS5/CS4/CS3 対応】』が2012年9月末に発売されました。
ロングセラーとなっている『Photoshop 10年使える逆引き手帖』の改訂版です。
Photoshopでは、数字キーを押すと、選択しているレイヤーの不透明度を変更することができますが、Photoshop CS6で少し挙動が変わってしまいました。
Photoshop CS5.1まで | Photoshop CS6以降 | |
---|---|---|
数字キー「4」 | (40%) | 4% |
数字キー「3」「5」 | 35% | 35% |
数字キー「0」 | 100% | 0% |
数字キー「1」「0」「0」 | 100% | 0% |
私には「0%にしたい」というケースが思いつきません。これは改悪ではないでしょうか?...
「テンキーを不意に触ってしまって、意図せず不透明度が変更されてしまった」という事故が発生する可能性もあるので、無効にするオプションがあるとよいかもしれません。
追記(2014年6月10日):
改めて、Photoshop CS6/CCで確認したところ、次のようになっていました。
- 「0」キーを1回押すと「100%」に
- 「0」キーを2回押すと「0%」に
今週月曜日のAdobe Creative Cloudユーザー向けアップデートで、Dreamweaver CS6とFlash Professional CS6が(一部)Retina対応しました。
普段、クラムシェルなので実務的にはあまり影響がないといえばないのですが、超見やすいです。
Retina対応は、英語では「HiDPI support」というみたいです。
Adobe Edge Tools & Servicesという名称で、公開ベータ版としてリリースされていたShadowなどのアプリのアップデート情報も公開されました。
Illustrator CS6のアップデートしかり、今後もAdobe Creative Cloudユーザー向けのメリットも増えてきそうです。Adobe Creative Cloudユーザーでない方は、ちょっとイヤな感じかもしれませんが...
Photoshop CS6とIllustrator CS6では、ダークUIと呼ばれる黒いUIがデフォルトになっています。
その昔、「Adobe PremiereみたいにUIが暗いってカッコいいかも」と思っていたのですが、日々、ヘビーに使うツールに採用されると、どうにも違和感。とりあえず、1ヶ月使ってみたのですが、デモのとき以外、使うのはやめてしまいました。
理由のひとつは目が疲れること。たとえば、ツールパネルひとつ取っても、どれを選択しているのか、わかりにくいと思うのです。