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2012年5月15日19:00~20:45、ベルサール神保町3Fにて第136回 バンフーセミナーが開催され、鷹野雅弘が講師を担当します。今回のテーマは「あ、それ、今のPhotoshopならこうします!ベテランほど知らずに損してる効率化の新常識」。

例えば、画像の角度補正。従来は[ものさしツール]でドラッグ後に回転させ、それにより生じた余白を削除するようにトリミングを行う必要がありましたが、CS5以降は[角度補正]のボタンをクリックするだけでトリミングの手順が不要です。このように、Photoshopもバージョンアップによって日々繰り返し使うちょっとした操作が機能強化されています。このセミナーでは知っていれば早く終わりキレイに仕上がる、最近のPhotoshopでおさえておきたい機能にフォーカスしてご紹介します。

参加費は無料ですが、事前登録が必要です。早めに埋まってしまうので、ご興味ある方はお早めにどうぞ。

参加お申し込み

3月22日にPhotoshop CS6のパブリックベータが発表され、おそらく昨年の発表通り、5-6月くらいにCS6が発売になりそうです。

それを受けて、CS6の無償アップグレードキャンペーンがスタートしています。

サブスクリプション的なCreative Cloudの詳細がわからない限りなんともいえませんが、(特にInDesignとか)CS5.5も持っておきたい、という方は利用するとよさそうです。

2011campain.jpg

アドビが「早得キャッシュバックキャンペーン」なるものを本日からはじめました。

「早いほどお得」ということですが、これより前に購入したユーザーは置き去りです。というか、新バージョンが発売されて数ヶ月。この期間に購入しているのは、ロイヤリティの高いユーザーだといえそうですが、これはロイヤリティの高いユーザーを萎えさせる"逆なでマーケティング"です。

とりあえず、ここで売上が上がっても、次のバージョンアップ時に、「しばらく待つとお得なキャンペーンがはじまるだろう」、「人柱にならずに致命的なバグも解消されているだろうし...(最近はされないけど)」と、バージョンアップを見送る人が増えるのは目に見えています。

体制がずいぶん変わって、製品もすごくよくなっているようなのですが、個人的にまったく興味が持てないQ社の某製品。まとめると、"信用できない"に尽きるのですが、そんな風になって欲しくないのです。といっても、選択肢もないんですけどね...

ai-versions-s.jpg

IllustratorドキュメントをFinderで選択し、command+Iキーで[情報]ウィンドウを開くと、保存バージョン、作成バージョンを確認することができます。

Illustrator CS5.1で新規作成し、保存したドキュメントは「保存 v.15 作成 v.15.1.0」と表示されます。

フォント管理については、DTP Transitでたびたび取り上げてきましたが、総集編です。

パレートの法則よろしくインストールされているフォントの中で使うものは一握りです。フォント数を少なくすると、スピーディにフォントを選択できるだけでなく、OSやアプリケーションの起動時間が短くなるという効果も得られます。

フォント管理を行った最小限の状態

「システム/ライブラリ/Fonts」や「ライブラリ/fonts/」内のフォントを最小限にした状態でのIllustrator CS5のフォントメニュー

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