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あー、やっぱりMacでよかったよな、と思うのは「ツーフィンガースクロール」と「Quick Look」。前者は出先しか使わないけど、Quick Lookがないときに、どうやって仕事していたか、思い出せないくらい、重要な機能だと思います。
ちなみに、Quick Lookは、2007年10月にリリースされたMac OS X 10.5(Leopard)ではじめて搭載。ドキュメントを開かなくても、スペースバー(またはcommand+Yキー)でプレビューできる機能です。その後、地道に強化されて、SpotlightやOpen/Saveダイアログボックスでもサポート。意外なところでは、Transmitでもサポートしています。
(フルスクリーンや一覧表示は、キーボードショートカットを覚えておきたいですね。)
[保存]ダイアログボックス内で、ファイル名をクリックすると、そのファイル名と拡張子とセットで引用される場合とされない場合があります。
ちょっと困るのが、[保存]ダイアログボックスで選択しているファイル形式と異なる拡張子を引っ張ってきてしまうことがある点です。
これが起きてしまうのが、Illustrator CS5までと、Photoshopです。たとえば、Photoshopの[別名保存]ダイアログボックスでは、[フォーマット](ファイル形式)に「Photoshop」(.psd)を選択している状態で、ついつい、ファイルリストでPNGファイルを選択してしまうと、「aaa.png」というファイル名で保存されてしまいます。
Web用にIllustratorを使う、つまり、ピクセルプレビューをオンにする場合、1ピクセルの線幅を持つ四角形を作成する場合、四角形の大きさが小さいと、[線の位置]が「中央」または「内側」だとつぶれてしまいます。
[線の位置]は外側にするのがベターです。
(クリックすると、拡大します)
2013年7月18日(木)、ベルサール神保町3Fで第148回 バンフーセミナーが開催され、130名ほどの方が参加されました。
参照リンク(ツールなど)
- Readium | Digital Publishing meets Open Web(解凍したフォルダーを再度、EPUBに圧縮するためのユーティリティ、Mac用)
- Murasaki(Mac上でEPUBを閲覧するビューアー、800円)
- StuffIt Expander(解凍したフォルダーを再度、EPUBに圧縮するためのユーティリティ、Windows用)
- sigil - The EPUB Editor - Google Project Hosting(EPUB編集エディター、Mac版/Windows版があり、無償)
ダウンロードデータ
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InDesign CS4/CS5/CS5.5/CS6/CCでのEPUB書き出し機能を比較してみました。