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Adobe CS3(およびAcrobat 8)から、商品名がすべて大文字になってしまいました。
何かの折りに(公式な質問としてアドビの人に)「今後は大文字なのですか?」と聞いたところ、「従来通りに記載してください」との回答を得ましたが、アドビのサイトでもしっかり大文字が幅をきかせています。
Adobe CS3からの変更のひとつに「パレット」が「パネル」と変更されました。従来、パレットグループとでもいうべき、パレットを格納するコンテナが並んでいただけでしたが、それぞれのコンテナが干渉する、つまりマクロメディア式のパネルに変更されたのです。
それはさておき、画面キャプチャを撮影するアプリケーションによっては、Windows環境のAdobe CS3のパネルのタイトル部分が抜けてしまうという事態が生じるようになってしまいました。Windows XPしかり、Vistaしかりです。
いろいろ調べてみましたがWinShotを使えば、それを防ぐことができそうです。
ウィンドウ全体、アクティブウインドウそれぞれの撮影に、異なるショートカットを割り当てられるのが便利です。PSD保存をサポートしてくれれば、なおいいのですが。
参照:Macで画面キャプチャ
WordファイルをInDesignに読む込む場合、InDesign CS3CS2以降では[RTF読み込みオプション]が強化されました。Wordで適切なスタイルを作っておけば、InDesignに読み込む際、あらかじめ作成しておいた段落スタイルを自動的に付加することが可能です。
追記:[RTF読み込みオプション]が強化されたのはInDesign CS2です。InDesignの勉強部屋「Wordの読み込み」に、詳しい説明があります。InDesign居残り補習室にて教えていただきました。InDesign CS3で追加されたのは[変更をトラック]と[箇条書きをテキストに変換]の2点。
毎日コミュニケーションズから+DTP Vol.03が発売になりました。
下記の4つの特集で構成されています。う〜ん、濃いです。
- QuarkXPressの呪縛からのエスケープ
- デジカメ画像を最適化する4つのツールを徹底紹介!
- デザイン・印刷の現場のマストツール!
- 現場で使える! Creative Suite 3実践テクニック
「Compatibility with Leopard」(PDF)から、アドビ製品のMac OS X 10.5 Leopard対応状況をまとめてみました。
※情報の正確さを保証しません。
互換性について、まとめてみると
- 基本的にAdobe CS3はLeopard互換
- Acrobatは8.1.2で正式対応
- Premiere Pro CS3, After Effects CS3 Professional, Encore CS3, and Soundbooth CS3は、アップデートで対応予定(2007年12月)
- Adobe CS2、およびそれ以前のバージョンは非互換
追記(11月3日):
日本でも「Mac OS X Leopard への対応について」(PDF)が公表されました。