【Creative Cloud】カテゴリの記事
2012年9月13日、ザ・ ドキュメントガーデン(神保町)で開催されたFBMフェア(主催:エフ・ビー・エム株式会社)にて「Illustrator使いこなしテクニック」セミナーを鷹野雅弘が担当しました。
本日ご紹介した内容は、ほとんどDTP Transitに掲載していますし、すべて書籍『10倍ラクするIllustrator仕事術』に掲載しています。
- Illustratorのアピアランスを地図で活用する(レイヤーに対してアピアランスを適用)
- 文字にアピアランスを設定する前に、塗りと線をなしにしておく理由(1)
- 文字にアピアランスを設定する前に、塗りと線をなしにしておく理由(2)
- Illustratorのグラフィックスタイルは、option+クリックで後から足していくことができる
そのほか、Illustratorに関する記事は、ここから(【Illustrator】カテゴリの記事一覧)たどることができますので、お時間のあるときにご覧ください。
Adobe Creative Cloud向けのバージョンアップ、Illustrator CS6(16.1)ですが、次のようにちょっと混乱しています。
- アプリケーション:16.0.0
- ドキュメント(作成バージョン):16.1.0
- スプラッシュスクリーン:16.1.0
つまり、アプリケーションの情報のみ、書き換わらないようです。
補足:
ファイルの互換性について、いわもとぶろぐで紹介されていました。
また、皆様が気になるポイントとしまして、今回提供されたCreative CloudのIllustrator CS6(16.1)と、パッケージで提供されている、Illustrator CS6(16.0)の互換性ですが、ファイルのやり取りをしても互換性に問題はありません。ファイル形式は同じです。ご安心ください。
Adobe Creative Cloudのサブスクリプション契約しているIllustrator CS6のみに、16.0.116.1アップデータが配布されています(でも、これでもいけちゃうのかな...)。
Illustrator CS6を起動して、[ヘルプ]メニューの[アップデート]をクリックしてAdobe Application Managerを開きます。右下の[アップデート]ボタンをクリックします。
Adobe Creative Cloudをちゃんと契約しているのに、たまにライセンスがはずれてしまい、体験版になってキモを冷やすことがある鷹野です。 Adobe Creative Cloudの発売記念価格(月額5,000円→3,000円)が適用されるのが8月末までと、あと1週間ちょいと迫ってきました。
Illustratorのパッケージング機能(Illustrator CS7の先取り)など、Adobe Creative Cloud限定でのサービスも出てきたりしています。
クリティカルな問題としては、Illustrator CS6で従来のプラグインが軒並み使えない、ということくらいでしょうか。
追記:
すみません、8月31日夕方に発表があり、延びたようです...
Adobe Creative Cloudのアップデートが発表されました。
- Adobe Muse 2.0日本語版をリリース(8月21日)
- Adobe Edge preview版のアップデートをリリース、名称をAdobe Edge Animateに変更(8月21日)
- 新しいCS7の機能を搭載したIllustratorの公開を予定(8月下旬)
- iPadアプリケーション向けにコンテンツを配信できるDigital Publishing Suite Single Editionが、新たに利用可能(9月)
- DreamweaverやAdobe Edge Animateの最終製品版となるEdge 1.0などがアップデート(9月)
先日話題になった、Illustratorに追加されるパッケージング機能(配置画像とフォントの収集)は、CS7に搭載されるものの先取り、という扱いのようです。
なお、Illustratorのパッケージング機能は、8月23日にUstreamされるIllustrator 25周年特別番組にても紹介されるようです。