CC 2015、[すべてのアップデート]を実行すると、古いバージョン(CCやCC 2014)が消えてしまうので要注意
本日から、CCのメジャーアップデート版「CC 2015」がダウンロード可能になっています。Creative Cloudデスクトップアプリケーションにある[すべてのアップデート]をクリックすると、古いバージョン(CCやCC 2014)が消えてしまうので要注意です。
引っ越しした「いわもとぶろぐ」でも伝えられていますが、案の定、私はハマりました…
なお、「いわもとぶろぐ」ほか、クリエイティブ系のアドビのブログは、Adobe Creative Stationとして統合されました。それはよいのですが、いわもとぶろぐ は、転送すらされずにエラーになってしまっています。
追記(2015年6月17日):
当然ながら、AcrobatもDCになり、Acrobat XIが消えてしまいますが、Acrobat XIは、Creative Cloudデスクトップアプリケーションからはインストールできません。
Acrobat XIをインストールするには、下記からインストーラーをダウンロードします。
追記(2015年6月19日):
この件に関して「過去のバージョンを消すのが正しいアップデート方法だ」という意見を見かけます。
検証のような仕事をしていなかったら、最新版だけでよいや、と思っていただでしょうし、また、そもそも「バージョンという概念がなくなって、みんなが同じ最新版を使う世界」がいいなと思っている自分もいます。
- CC 2015の醍醐味で「連携」部分のすばらしさを享受するには、最新バージョンが必要
- 過去のバージョンが消されたことで、ドライブが空きました。
- CC、CC 2014のアップデート時には、過去のバージョンを消すことはなかった
- メジャーアップデートごとにアーカイブする、という風習があと数バージョン続いたら面倒
追記(2015年6月20日):
CC道場での追加情報です。