CC 2015、[すべてのアップデート]を実行すると、古いバージョン(CCやCC 2014)が消えてしまうので要注意

この記事は鷹野雅弘によって執筆されました。
公開日:2015年6月16日、更新日:2015年6月20日
 

本日から、CCのメジャーアップデート版「CC 2015」がダウンロード可能になっています。Creative Cloudデスクトップアプリケーションにある[すべてのアップデート]をクリックすると、古いバージョン(CCやCC 2014)が消えてしまうので要注意です。

引っ越しした「いわもとぶろぐ」でも伝えられていますが、案の定、私はハマりました…

なお、「いわもとぶろぐ」ほか、クリエイティブ系のアドビのブログは、Adobe Creative Stationとして統合されました。それはよいのですが、いわもとぶろぐ は、転送すらされずにエラーになってしまっています。

追記(2015年6月17日):

当然ながら、AcrobatもDCになり、Acrobat XIが消えてしまいますが、Acrobat XIは、Creative Cloudデスクトップアプリケーションからはインストールできません。

Acrobat XIをインストールするには、下記からインストーラーをダウンロードします。

追記(2015年6月19日):

この件に関して「過去のバージョンを消すのが正しいアップデート方法だ」という意見を見かけます。

検証のような仕事をしていなかったら、最新版だけでよいや、と思っていただでしょうし、また、そもそも「バージョンという概念がなくなって、みんなが同じ最新版を使う世界」がいいなと思っている自分もいます。

  • CC 2015の醍醐味で「連携」部分のすばらしさを享受するには、最新バージョンが必要
  • 過去のバージョンが消されたことで、ドライブが空きました。
  • CC、CC 2014のアップデート時には、過去のバージョンを消すことはなかった
  • メジャーアップデートごとにアーカイブする、という風習があと数バージョン続いたら面倒

追記(2015年6月20日):

CC道場での追加情報です。

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