CC製品(Illustrator、Photoshop、InDesignなど)がアップデート
2014年10月7日、USでAdobe MAXが開催され、CC製品(Illustrator、Photoshop、InDesignなど)がアップデートされました。それぞれの製品名は「 CC(2014.1)」のようになっています。と思ったら、Photoshopは「Photoshop CC(2014.2)」です…
Illustrator CC(2014.1)の新機能
- Creative Cloudライブラリ:クリエイティブアセット(色、テキストスタイル、グラフィック、ブラシなど)を管理
- Touchワークスペース:Surface Pro 3や、Windows 7または8タブレット向けに最適化されたインターフェイス
- 曲線ツール:曲線のパスを作成するためのペンツールの新しいバリエーション。ダブルクリックすると直線になる
- 連結ツール:オープンパスを簡単に結合したり、不要なセグメントをトリミングするツール
- エリアタイプの自動サイズ調整:テキストの追加、削除、編集に応じてテキストエリアが自動的にサイズ変更される
- Illustratorファミリーとモバイルアプリ(Sketch、Line、Draw)の統合
- Brush CC、Shape CC、Color CCモバイルアプリとの連動
Kulerが「Color テーマ」になってしまっています。
Photoshop CC(2014.1)の新機能
- Creative Cloudライブラリ
- アセットを抽出
- ガイドの強化
- Windowsタッチデバイスのサポート
- フィギュアのポージングおよびアニメーションの3Dプリントのサポート
- 3D PDFファイルのサポート
- 新しい3Dプリンターのプロファイル
- SVGの書き出し
- Mercury Graphics Engineによるパフォーマンスの向上
InDesign CC(2014.1)の新機能
- カラーテーマツール
- Adobe Color
- 固定レイアウトのEPUBのインタラクティブ機能
- EPUBのインタラクティブ機能のプレビューパネル
- EPUBの機能強化