【CC 2014】カテゴリの記事

Illustrator CS6以降、値を変更のアプローチについてまとめてみます。

  • スピンボタンをクリックする
  • カーソルキー(矢印キー)を押す
  • マウスホイールをまわす
  • トラックパッドでダブルフィンガースクロールする

このうち、マウスホイールとトラックパッドは、値フィールドをアクティブにせず、マウスオーバーだけで変更可能です。

キー(クリック/ホイール)mmpx(pt)
クリック/ホイールのみ1mm1px
shift+10mm10px
command+0.5mm0.1px
command+shift+5mm-

Illustrator CS5以降、全角数字での入力が可能ですが、そもそも数字を入力しない方がスピーディな場面が多いでしょう。

備考:

  • 単位によって、増減値が異なる(commandキーの併用時)
  • 変更したい値が整数値でない場合、最初のワンクリック目は、値を増減するのではなく、整数値に変更する
  • いずれの場合もoptionキーを併用すると移動しながら複製される

10月から12月まで全国9拠点計13回で開催されているAdobe Create Now Design Tour「CC VS CC徹底比較セミナー」のうち、10月30日に開催されたDTP Festa in Nagoya 2014 Octoberでの「過去バージョンとの比較、PS、AI、IDの機能紹介」セッションが終了しました。

P9900014.jpg

Illustratorでの下線

「自由度の低いIllustratorの下線」をなんとかできないか?という質問をいただきました。

ai-underline-1.jpg

Illustratorの下線を使わずに、下線を引くには、割注を使うことでやりくりできそうですが、複数行のテキストではちょっと難しそうです。引き続き、検証してみます。

ai-underline-2.jpg

10月から12月までAdobe Create Now Design Tour「CC VS CC徹底比較セミナー」が、東京、千葉、神奈川、名古屋、大阪、福岡、金沢、富山、新潟の9拠点計13回で開催されます(すべて無料)。

「パートナー(販社)×アドビ」という形態ですが、その販社の顧客でない方でも参加可能のようです。

ユーザーセッションとして、森 裕司さん(InDesignの勉強部屋)、鷹野 雅弘(スイッチ)のいずれかが出演します。提灯記事的な機能紹介でなく、ハマリポイントなど使う上での注意点も盛り込んでいます。最近は、アドビのサイトでも動画コンテンツが充実してきていますが、生の操作だから見えることもありますので、お近くの方はぜひご参加ください。

2014年10月7日にアップデートされたIllustrator CC(2014.1)での強化ポイントについてまとめてみます。

新機能紹介

Illustrator CC(2014.1)を起動すると、[新機能]ウィンドウが表示されます。「Creative Cloudライブラリ」、「曲線ツール」、「連結ツール」に関する簡単な解説と動画へのリンクがあります。

アプリケーションバーから、[Creative Cloudライブラリ]パネル、[曲線ツール]、[連結ツール]に直接アクセスできたり、動画を表示することができます。

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