【【2012年8月】カテゴリの記事一覧】
あなたのデスクトップみせてください:2012年版のその後です。
どうにもOS X Lionになじめず、だましだましMac OS X 10.6(Snow Leopard)を使ってきましたが、MacBook Pro with Retinaディスプレイの導入とともにOS X 10.8(Mountain Lion)にしました。
- Dock:非表示に。ものすごく小さくしていて一切使っていません。
- DragThing:セミナーでよく聞かれるのですが、老舗のランチャーです。検証のため「CS3」、「CS4」、「CS5」、「CS5.5」、「CS6」などのフォルダを作って、各CSアプリを分類しています。タブにドラッグしてカテゴリを切り替えたり、もちろん、アイコンにもドラッグ&ドロップできます。左上にあるのはDockではなく、DragThingのドックです。なお、最小化はやめました。
- Sapiens.appはやめました。
- Alfred.app:後述
- Clean.app:デスクトップにあるファイルを定期的に(または任意のタイミングで)特定のフォルダーに待避
セミナーのスライド資料など、手元に来たPDFを見て「これ、なんのフォントだろう?」と思うことがありますよね。
このような場合には、command+Dキーを押して(または[ファイル]メニューの[プロパティ])、[文書のプロパティ]ウィンドウを開きます。
[フォント]タブに切り替えると、そのPDFで使用しているフォントが一覧表示されますので、これかな〜とアタリを付けて、フォント名で検索します。
この場合だったら、「DS ayumin」で検索すると、こんな感じのページがヒットします。
もちろん、アウトライン化されている場合には使えません。
2012年8月9日に開催された25年目のイラレ同窓会 第1回のUstream動画が公開されています。
25:00くらいからイラレラボ出張版のコーナーもありますが、トラブっていて見ていてヒヤヒヤします。
第2回目は8月23日に開催されるようです。
InDesignファイル(.indd)は下位互換性がないため、新しいバージョンで保存してしまうと古いバージョンでは開けなくなります。
InDesign CS4以降、IDML(InDesign Markup形式)というフォーマットで書き出すと、ひとつ前のバージョンで読み込むことができます。ただし、これは応急処置的なものと捉え、なるべく頼らないのが無難です。
InDesign CS6からは、別名保存のダイアログボックスで「IDML」を選べるようになりました(これまでは[ファイル]メニューの[書き出し])。さらに、「InDesign CS4以降(IDML)」のように、"ひとつ前"のバージョンでなく、InDesign CS4まで対応していることを明記しています。
表にまとめてみました。
作成バージョン | 方法 | フォーマット | 読み込みバージョン | |||
---|---|---|---|---|---|---|
InDesign CS3 | InDesign CS4 | InDesign CS5 | InDesign CS5.5 | |||
InDesign CS4 | 書き出し | INX | ||||
書き出し | IDML | |||||
InDesign CS5 | 書き出し | IDML | ||||
InDesign CS5.5 | 書き出し | IDML | ||||
InDesign CS6 | 別名で保存 | IDML |
DTP Transitでは、以前からシニアデザイナーの老眼問題を扱ってきました。
これの解決策のひとつがRetinaディスプレイです。
2012年6月にMacBook Pro Retinaディスプレイモデル というものが発売されましたが、これが素晴らしい。
ずっと裸眼で生活してきて、突然、コンタクトレンズを付けた感じ。