【【2012年8月】カテゴリの記事一覧】
Time Machineはもちろん、SugarSync、Dropbox、さらに、ForeverSave 2まで、バックアップキチガイと自負する鷹野です。
こんなことがあると悲しいですよね。
- InDesignドキュメントが開かなくなった
- Keynoteドキュメントが開かなくなった
- レイヤー情報バリバリのPhotoshopデータを「画像を統合」してしまった
- レイヤー情報バリバリのFireworks PNGを、Web書き出ししたPNGで上書きしてしまった
- レイヤー情報バリバリのFireworks PNGをPhotoshopで開いて保存してしまった
ほかにもありますが、バックアップを念入りにやるのはもちろんですが、私の場合、次のように作業しています。
- 日付が変わったり、気分が変わったら、バージョン番号をつけて別名保存。そこからスタート。
InDesignで書籍を作るときには、v200くらいには楽勝でなりますが、開けなくなる(自分の時間をドブに捨てる)よりは全然マシ。実際、開けなくなったりすることがあるので念には念を入れて。
ちなみに、上のリストの後半、主に「Flattenedしちゃった」系は、「少し作業したら別名保存しよっと...」というときに限っておきがちです。閉じていなければ、取り消しで戻れることもあるけど、やっぱり、作業をはじめる前に別名保存。
Adobe Creative Cloudをちゃんと契約しているのに、たまにライセンスがはずれてしまい、体験版になってキモを冷やすことがある鷹野です。 Adobe Creative Cloudの発売記念価格(月額5,000円→3,000円)が適用されるのが8月末までと、あと1週間ちょいと迫ってきました。
Illustratorのパッケージング機能(Illustrator CS7の先取り)など、Adobe Creative Cloud限定でのサービスも出てきたりしています。
クリティカルな問題としては、Illustrator CS6で従来のプラグインが軒並み使えない、ということくらいでしょうか。
追記:
すみません、8月31日夕方に発表があり、延びたようです...
Adobe Creative Cloudのアップデートが発表されました。
- Adobe Muse 2.0日本語版をリリース(8月21日)
- Adobe Edge preview版のアップデートをリリース、名称をAdobe Edge Animateに変更(8月21日)
- 新しいCS7の機能を搭載したIllustratorの公開を予定(8月下旬)
- iPadアプリケーション向けにコンテンツを配信できるDigital Publishing Suite Single Editionが、新たに利用可能(9月)
- DreamweaverやAdobe Edge Animateの最終製品版となるEdge 1.0などがアップデート(9月)
先日話題になった、Illustratorに追加されるパッケージング機能(配置画像とフォントの収集)は、CS7に搭載されるものの先取り、という扱いのようです。
なお、Illustratorのパッケージング機能は、8月23日にUstreamされるIllustrator 25周年特別番組にても紹介されるようです。
2012年2月4日(土) 、エッサム神田で開催したCSS Nite LP, Disk 21「タイポグラフィ、組版、Web Fonts」のフォローアップコンテンツが公開されています。
高岡さん、コンさん、ヤマダさんのセッションは、DTP系の方にジャストミートなので、ぜひチェックしてみてください。
2012年9月5日(水)19:30-21:00、クリーク・アンド・リバー社セミナールーム(麹町)でクリ☆ステVol.4「知らずに損しているPhotoshopの新常識」が開催されます。
講師を鷹野雅弘(スイッチ)が担当します。
例えば、画像の角度補正。従来は[ものさしツール]でドラッグ後に回転させ、それにより生じた余白を削除するようにトリミングを行う必要がありましたが、CS5以降は[角度補正]のボタンをクリックするだけでトリミングの手順が不要です。 このように、Photoshopもバージョンアップによって日々繰り返し使うちょっとした操作が機能強化されています。
このセミナーでは知っていれば早く終わりキレイに仕上がる、最近のPhotoshopでおさえておきたい機能にフォーカスしてご紹介します。