【【2012年3月】カテゴリの記事一覧】
Photoshop CS6の紹介記事にて、簡単な動画編集は『Photoshop』で可能になったと描かれていることがあるのですが、実際には、Photoshop CS3から動画データを扱えます。
ざっと調べたみたところ、次のような違いがありました。
CS3 | CS4 | CS5/5.1 | CS6 | |
---|---|---|---|---|
パネル | アニメーション(タイムライン) | タイムライン | ||
音声 | 扱えない | 扱えるが編集は不可能 | 編集可能 |
引き続き、細かいところを調べてみたいと思いますが、Photoshop CS6では動画編集にガッツリ手を入れている、というのが正しい感じです。
コンデジだけでなく、一眼レフで動画を扱うのが当たり前の時代になりました。それを受けて、Photoshopでの動画編集もCS6でさらにパワーアップしています。
そんなとき便利なので、QuickTime 7 Proです。無料のQuickTime Player 7よりもQuickTime X、さらにそれよりも高機能なのがQuickTime 7 Proです。
2012年3月27日19:00-21:00、マイナビルームS(竹橋)にて「マイナビBOOKS ナイトスクール#2 EPUB 3の電子書籍を作ってみよう」が開催されました。
講師は、林 拓也さん(右の写真)。『EPUB3 スタンダード・デザインガイド』を中心に、盛りだくさんの内容でした。
ちょっとしたメモ:
- EPUBには代表的なリーディングシステム(リーダー)が存在しない→Readium | Digital Publishing meets Open Webに注目
- リーディングシステムの表示の差異は、Webブラウザーよりも多様
- クラス名などには、EPUBセマンティクスを意識するとよい(書籍:63ページ「EPUB3で使用される構造表現のための語彙」)
要チェック
Photoshop CS6を起動すると、いきなりスプラッシュスクリーンの裏画面が出てきます。
「Superstition」は迷信という意味ですね。 迷信といえば黒猫という感じなのでしょうか... ちなみに、黒猫はよく見るとアスキーアートになっています。
Dreamweaverではテキストを選択している状態でcommand+Fキーを押すと、そのテキストが[検索および置換]ダイアログボックスが開き、[検索]フィールドに入ります。
InDesignにこれがあればいいのに、と思っていたら偶然見つけました。command+F1キーです。
さらに、[置換]フィールドに同様のことを行うには、command+F2キー。
いやいや、command+C/command+V(コピー&ペースト)でいいじゃん、と思いますが、ちょっとした作業の積み重ねが時間短縮には欠かせません。