【【2011年9月】カテゴリの記事一覧】
10月19日、ベルサール西新宿で第130回 バンフーセミナーが開催されます。トピックはIllustrator。
『あ、それ、 今のIllustratorならこうします!ベテランほど知らずに損してる 効率化の新常識』と題して、DTP Transitの執筆者のひとりである鷹野雅弘(スイッチ)がデモを中心にお話しします。
Illustrator CS5はバージョンにして15。アドビが新機能紹介で取り上げる派手目の機能はさておき、細かいところでの改良が意外にあります。
当セミナーでは、ベテランユーザーほど見逃しがちなIllustratorの小技にフォーカスします。日々の仕事に忙殺されている方に、スキルの棚卸しとしてご活用いただきたいTips集大成的な内容でお送りします。
追記(2011年10月5日):
満席になり、受付終了しました。
サイレンスから、レイヤー機能を拡張するIllustratorプラグイン『PRO LAYER』がリリースされました(有償)。
次の4つの特徴があるそうです。
- レイヤーの組み合わせを記録(セット)することで、表示や印刷、データの書き出しなどを、その組み合わせを活用できる
- 記録(セット)したレイヤー単位での別名保存やPDF、EPS等での書き出しが可能
- レイヤーを別ファイルに保存する際に、必要なリンクファイルを収集できる(→ リンク切れによるトラブルの回避)
- 差し替えのあるチラシや企画書等、複数枚のプリントが必要な場合にソート印刷が可能
現在は、CS3/CS4版のみ、CS5/CS5.1対応版は近日リリース予定。 残念ながら、体験版はないようです。
2005年11月にスタートした当ブログDTP Transitも、そろそろ7年目に入ります。こちらのエントリーで書いていますように、次のような方針で更新しています。
- 調べたこと、迷ったことなどを、社内だけでなく、社外の方にも共有する(そのため、誤りもあるかもしれません。
- トレーニングの現場でいただいた質問、気になったことなどを共有する(その場では、できないと回答したことでも後でできたり、いい方法が見つかったり、などのケースに図入りでフォローできる)
- アドビやアップルなどへのリクエストを、明示的に提示する場として
OS/CSともに4世代(Mac OS X 10.4からOS X Lion、Adobe CS2からAdobe CS5.5)に、その間、iPhone/iPadのリリース、電子書籍台頭の錯覚、と、めまぐるしく変わりつつあります。今後もボチボチ継続していく予定ですので、よろしくお願いします。
サイトの変更について
- 暫定的にスマートフォン対応しました。右の図のように見えます。
- 画面右側のサイドバーの半透明化(+マウスオーバーで戻る効果)は、KAITOKUさんのアイデアをパクっています(KAITOKUさんは、ブログの内容も人物もリスペクトしています)。
DTP関連のブログをまとめて読むには、Planet DTP@jpがオススメです。
毎日コミュニケーションズから『効率的なサイト制作のためのDreamweaverの教科書』(CS5.5対応版)が発売になりました。DTP Transitの執筆者のひとり、鷹野雅弘が執筆しています(松田直樹さんとの共著)。
昨年7月に発売された『効率的なサイト制作のためのDreamweaverの教科書』の改訂版で、チュートリアル部分はすべて差し替えられています。
デバイス(ウィンドウサイズ)に応じて、レイアウトを変更するレスポンシブWebデザインに対応しているので、電子書籍に取り組む方にも参考になるでしょう。
InDesignSecretsのSecrets of the Control Panel Revealedというエントリーにて、InDesignのコントロールパネルの裏技が紹介されていました。
optionキーを押しながら項目名のアイコンをクリックすると、こんなダイアログボックスにアクセスできるよ、というもの。
少なくても私は知らないものばかりでした。必見です!