【【2011年3月】カテゴリの記事一覧】
やることが尽きてきたのでUIを変えてみました、って感じのAcrobat Xですが、不便なのがズームツール(正確にはマーキーズームツール)がデフォルトで無くなってしまったことです。
IllustratorやPhotoshopと同様、command+スペースでズームツールに変化しなければなりませんが、マウスポインタの座標を移動しないとズームツールに変化しないというバグもあります(Mac版で確認)。
気を取り直して、ツールバーにマーキーズームツールを表示してみましょう。
Photoshopでレイヤーの不透明度を変更したいとき、次のように数字キーを使って行うことができます(commandキーなどは併用せず、数字キーのみ)。
- 5キーを押すと、不透明度は50%に
- 3キー、5キーと続けて押すと、不透明度は35%に
0キーを押すと、不透明度は100%に
Illustratorでもできないかな〜と思っていたところ、キーボードショートカットの[ツール]の中に、不透明度を設定できるところを見つけました。
対応できるのは、10%単位のみですが、不透明度を変更することが多い方は重宝されるでしょう。
Fireworksでは整列コマンドのそろぞれにキーボードショートカットがアサインされていて、ムチャクチャ重宝します。
Illustratorでは、キーボードショートカットのカスタマイズでもできないし...とあきらめていたのですが、ふとアクションで対応できることに気づきました。
Illustratorでグラフィックスタイルのスウォッチ(アイコン)をクリックすると、塗り、線、効果、不透明度の情報がガラリと変更されます。
optionキーを押しながらクリックすると、クリックしたグラフィックスタイルの属性が追加で付加されていきます。
文字にアピアランスを設定する前には、塗りと線をなしにしておくことをオススメしています。たとえば「塗り」が生きている場合、次のようなトラブルにつながる可能性があります。
アピアランスを設定する前に、キンアカ(M100Y100)の[塗り]を設定。