【【2010年12月】カテゴリの記事一覧】
山崎さんという方から、ご質問いただきました。
InDesignで編集をしています。1点質問があるのですが、InDesignにIllustratorで作成した画像を貼り付ける際に、Jpegなどの画像に書き出しをして貼るのと、aiファイルやEPSファイルのまま貼り付けるのとどちらが一般的なのでしょうか? Jpegに書き出してから貼ると、印刷すると特に文字などが粗くなる気がします。
基本的な方針は次の通り。
- 文字列をInDesignで再編集したいには、Illustratorでコピー後、InDesignのフレーム内でペースト
- 単純な図形、再編集不要なオブジェクトは、Illustratorでコピー、InDesignでペースト
- それ以外は、Illustrator形式(.ai )で保存し、InDesignに配置。再編集を行う場合には、InDesign上でoption+ダブルクリック。Illustratorで編集後に閉じると、編集結果は即時に反映する
2011年2月2日から4日まで池袋で開催される PAGE 2011にて、今年もデジタルワークフロー・ソリューションZONE(展示ホールD/文化会館2F)にて連日セミナーが開催されます(無料)。
タイムテーブル(セミナーゾーン)はこちら。
DTP Transitでは、次の2コマを担当いたします。
- 2月3日 14:10-15:10:Illustratorライブ3兄弟徹底攻略
- 2月4日 14:10-15:10:DTP制作者のためのEPUBのXHTML+CSS編集-- 基本からすぐに使えるテクニックまで --
そのほか、有益なセッションばかりですので、ぜひご参加ください。
なお、セミナーは無料ですが、PAGEには入場料が必要です。ただし、事前に登録すると、入場料1000円が無料になります。
最近のIllustratorは行送りのデフォルトが175%になっています。本文としてはこのくらいがちょうどよかったりしますが、見出しなどで使うには空きすぎてしまいます。
DTPの黎明期から現場にいるデザイナー/オペレーターの多くは、すでに(またはそろそろ)老眼になっているお年頃。
私自身、まだ老眼にはなっていないものの、疲れが貯まっていると視力の衰えに愕然とする。
あまり話題にのぼらないのですが、ひとこと。
パレット(パネル)の文字とか、小さすぎます!
ついでにいうと、MacBook Air 11インチだと、パネルの文字は絶望的。