【【2010年6月】カテゴリの記事一覧】
東京、大阪のみで開催してきたDTP Boosterですが、15回目にあたるDTP Booster 015を7月18日に仙台で開催します。
- 日時:7月18日(日)13:45-16:45(3H)
- 会場:メディアテークスタジオシアター
- 定員:100名
- 参加費:3,000円
- 主催:DTP Booster実行委員会
- 共催:仙台経済新聞
- 協力:dachas
名古屋から、森 裕司さん(InDesignの勉強部屋)をお迎えします(仙台は初とのことです)。テーマは、InDesign CS5電子出版、次のトピックを予定しています。
- InDesign CS5の新機能
- 電子出版をとりまく事情
- InDesign CS5のクロスメディア機能
- InDesignから書き出すEPUBをコントロールする
- DTP屋さん向けのCSS入門
あるアプリケーションからほかのアプリケーションに移る場合、[しまう]は使わない方がよいだろう。
- [ウィンドウ]メニューの[しまう]をクリック
- command+M
- ウィンドウ左上の黄色いボタンをクリック
Mac OS Xが出てきたとき、黄色いボタンをクリックすることで魔法のランプの精が消えるようなジニー・エフェクト効果がもてはやされた(特にshiftキーを押しながら....)。Mac OS Xはこう使うものと、すり込まれてしまった方が多いようだが、次の理由によって、生産性が落ちるだけで意味がない(と思われる)。
- [しまう]によって隠したウィンドウは、Exposéの対象にならない
- アプリケーションを切り替えたときに、また開かなければならない
IllustratorとInDesignはcommand+shift+Aキー、Photoshopではcommand+Dキーという選択解除のキーボードショートカットがあるが、Finderにはないのかしら、と困っていた。
たとえば、こんな感じに、フォルダ内のすべての項目を選択してしまった場合、どのように解除すればよいのか....
- command+shift+Aキーを押しても何も変わらない
- どの項目をクリックしても何も変わらない
- tabキーを押せば、最初の項目が選択される
- (英数モードで)Aキーを押せば、Aからはじまる最初の項目が選択される
Macでアプリケーションを切り替えるには、次の方法がある。
- command+tabキーでアプリケーションスイッチャーを呼び出し、そのままtabキーを繰り返し押して目的のアプリケーションがハイライトされたら離す
- command+tabキーでアプリケーションスイッチャーを呼び出し、マウスで目的のアプリケーションアイコンをクリックする
- F9キーでExposéを呼び出す(目的のアプリケーションのドキュメントが開いている必要がある)
最近、知った挙動でcommand+tabキーを押し(アプリケーションスイッチャーが表示される前に)すばやく離す、というものがある。この操作では、直前のアプリケーションに戻る。
つまり、command+tabキーをすばやく押すことによって、2つのアプリケーションをスピーディに口語に"行き来"できる。実際、これが手に馴染んでくると、2つのアプリケーション間を切り替えることが非常に多いことに気づく。
参照
追記:
誤字について、Gさんからご指摘いただきました。ありがとうございます。
『+DESIGNING』『WebDesigning』『マイコミジャーナル』の共催による「電子出版スタートアップセミナー」が7月5日(月)に開催されます。
kindleやiPadの登場で急激にマーケットが立ち上がってきた電子出版ですが、いざ参入しようと思っても、何をしたらいいのかわからないという人が多いのが現状でしょう。そこでこのセミナーでは「電子出版はじめの一歩」をテーマとして、出版業界が置かれている現状を踏まえつつ、端末とフォーマット、そして流通(プラットフォーム)をといった、電子出版をビジネスとして立ち上げるために知っておきたいことを整理し、わかりやすく解説いたします。
また、米『Times』誌で話題のApple iPad向けデジタルマガジン制作ツールの開発・提供を手がけるWoodWing社や、今夏に電子書籍ソリューション「MCBook」をリリース予定のモリサワなどのデモンストレーションも行われ、すでにプラットフォームとして実績ある「マガストア」の事例も紹介される予定です。
対象は電子出版に参入を考えている出版社および、電子出版コンテンツ制作に取り組もうとお考えのデザイン・制作会社の皆様です。参加費は8,000円で募集人数は120名となります。皆様、奮ってご参加下さい。